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世界遺産ハロン湾クルーズ (6日目の2) [東南アジア周遊の旅]

6日目の2 6月13日(木) 再びのベトナム

 
 今日も晴れ、気温36℃。旅行中はみんな良い天気に恵まれました。
本当にラッキーな旅でした。

 ホテルに程近い港から、団体ごとに貸切の船に乗って出発しました。
船内は、6人掛けのテーブルが8席位ついた大きなクルーズ船でした。

他の団体は乗っていないので、安心して景色を見ることができました。
始めは席についていた皆さんも船の上のデッキに上っていく人がほとんどでした。


 港を離れてハロン湾に向かって行く途中、船のわきに手漕ぎのボートが何隻もやってきました。
女の人がこいでいました。

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見ると、ボートの中には、モンキーバナナやライチーなどのフルーツが乗っています。
なんと、クルーズ船の乗客に売りに来たのでした。

 中には、バナナなどを買っている人もいました。

 ハロン湾に近づくと湾の中に停泊している船がありました。
中には人の姿も見えます。

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ガイドさんの説明では、船上生活をしている現地の人たちだそうです。
驚きました。

 ぐんぐん湾の中に入っていきました。

ハロン湾の象徴である闘鶏岩の前にはたくさんの船が順番待ち状態でした。

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私たちの船の番が来て、岩に近づきました。

これを背景に記念写真を撮りました。青い空と美しい景色を背景にハロン湾にきたぞ!という表情の写真がしっかり撮れました。


 私たちを乗せた船は、湾の奥に進み一つの島に上陸しました。

そこから徒歩で洞窟に入りました。

ティエンクン洞窟です。
巨大な鍾乳石が赤色や緑色でライトアップされていました。

 鍾乳石の中を歩き続けてやっと洞窟の外に出たと思ったら今度は、急な下り階段が続いていました。

そして、ぐるっとまわりかなり歩いたのち、元の船のところまで戻りました。


 帰りの船に乗りました。

またまた別のボートが何かを売りにやってきました。

今度は、魚介類でした。直径が50㎝以上ある巨大なカブトガニ、大きな伊勢海老、大きなハマグリなどなど。みんな巨大サイズにはびっくりです。

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カブトガニは日本の水族館でも見たことがないのに、この辺りでは、普通に食しているらしく、さかさまにひっくり返って手足が動いていました。

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すごいものを見たという感じです。

ツアー客は自分の食べたいものを買うことができました。
昼食時までに、船内にいる乗組員さんたちが調理してくれるのだそうです。

船内には、世話係の女の人が何人も乗り込んでいました。

 お土産用品の販売もしていました。宝石、扇子、シルクの巾着袋、織物の掛け軸…。 


 昼食タイムになりました。先ほど買った魚介類と共に、海鮮料理が運ばれてきました。

CIMG3109_R.JPG

おいしい料理でした。食事が食べ終わる頃ちょうど港に到着。


こうして、ハロン湾クルーズは終了しました。

念願だったハロン湾、予想どおり、美しい景色に感動しました。



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