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2.ドーハ~カイロまでの飛行機からの景色 [エジプト5日間の旅2016.1月]

シナイ半島上空から 

ドーハを飛び立つまもなくこんな風景が窓の外に見えました。

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何年か前もカタール航空に乗った時に見たことがありました。
高層マンションなのでしょうか?
不思議な円形の建物で、海の中に建設されています。


飛行機は果てしなく続く砂漠を飛び続けました。

砂漠の中に円形の場所があちこちに見えました。後で、カイロの人に聞いたところ、砂漠で野菜を作り、緑地化をしている場所とのことでした。
確かに、スプリンクラーでもあるのか、濡れていて緑色に見える円もありました。しかし中には、砂に埋もれそうになっている円もたくさん見えました,

しばらくして、シナイ半島が終り、アフリカ大陸が見えてきました。その境目には、スエズ運河がはっきりとみえました。

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果てしなく続く砂漠の中の道をとても大きなトラックが走っていました。
どこかで故障でもしたらどうなるのでしょうか?

ここまでは、飛行中ずっと青空でしたが、カイロに近づくにつれて、空はスモッグに覆われてきました。

地上の様子も雲の合間からとぎれとぎれにしか見えません。
油田でしょうか。たくさんの煙突から煙がもくもくと立ち上っていました。
きっと、中国の北京上空もこんなスモッグなのかと想像しました。

いよいよカイロに近づきました。窓の外を見ると、四角く立ち並ぶビルの形が不思議なカイロの町が見えました。

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