11 ツタンカーメンのマスクを見る～エジプト考古学博物館へ入場

・マトリョーシカとツタンカーメン

旅行も４日目となりました。

いよいよ楽しみにしていたツタンカーメンの黄金のマスクを見る日です。


考古学博物館と車の渋滞

考古学博物館入場は、先月までは、カメラを持って入れたのに１月からは、有料になったそうです。

なんということでしょう。

私は、撮影はしませんでした。
そういうわけで、これから先、写真はありません。

しかも、カメラを持って入ってもツタンカーメンのマスクのある部屋は、カメラ撮影は禁止になっていました。


黄金のマスクは、思っていたより小さかったです。

あごの修復が終わり金色とブルーに輝いていました。
この目にしっかりと焼き付けました。

同じ部屋にツタンカーメンの棺が２つありました。

なんとロシア人形のマトリョーシカのようになっているのだそうです。初めて知りました。

あと一つは、ルクソールのほうに、ツタンカーメンのミイラとともにあるそうです。
この今回のツアーでは行きません。

部屋の外の広い廊下には、ツタンカーメンの持ち物を入れた美しい装飾で飾られた四角い大きな厨子もありました。

これもまたいくつか展示してあり、マトリョーシカのように重なるのだそうです。
本当にびっくりです。

ほかには、ツタンカーメンの座った椅子や履物、杖など身の回りの物がたくさん展示されていました。

ミイラ室に入るには、別に１００エジプトポンド(日本円１５００円位）必要でした。

ここも入りませんでした。

私は、何年か前に旅したイギリスの大英博物館で、エジプトから持ってきたというたくさんのミイラをみています。


ここまでの見学の後、２つのグループに分かれました。

１、このまま館内を見学する。
２、オールドｶｲﾛ観光に行く。

私は、オールドｶｲﾛ観光にしました。

次はオールドｶｲﾛ観光について書きます。

---

スポンサーリンク

---

タグ：ツタンカーメンのマスク エジプト考古学博物館 マトリョーシカ 黄金のマスク