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ハノイ市内観光~帰国まで (6日目の3) [東南アジア周遊の旅]

 6月13日(木)  再びのベトナム 

ハノイ市内観光~帰国まで

バスに戻り、温度計を見るとなんと39℃を指していました。
ベトナムではいつもの温度だそうです。

バスは、昨日の夜来た道路をハノイ市内に向けて戻って行きました。道路は、延々とまっすぐに伸びています。道路沿いには、田園風景が続き時々水牛の姿も見えました。

人が住んでいる住居は、四角いコンクリート造りでした。エアコンの設備はみあたりません。
こんな暑い所でどのように暮らしているのかちょっと想像つきません。

  ガイドさんの説明では、冬は、気温が7℃以下に下がることがあり、そうなると、小学校は、暖房の設備がないために、休校になると言っていました。
9月から10月頃が、気温20℃位でちょうど過ごしやすいのだそうです。

 ベトナムでも北部のハノイは、寒暖の差がはげしいのだそうです。一年中温かなのは、最初に訪れたホーチミンがある南部のほうだそうです。

 3時間近くかかったでしょうか。
ようやくハノイ市内へ入りました。


3つ目の世界遺産タンロン城へ到着です。
2010年8月にユネスコ世界遺産登録され、7から9世紀のベトナム王朝の王城が置かれた重要な場所だそうです。

広い庭の向こうには、本物の昔の戦闘機が置かれていました。

旧市街の散策は、徒歩でした。ホアンキエム湖に行くとき道路を横断するのですが、信号はありませんでした。
ひっきりなしにたくさんのバイクが走っています。

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バイクの量は、ホーチミンより増えている感じです。

「赤信号、みんなで…」という言葉を思い出しました。実際は、みんなで渡っても怖かったです。


最後の晩餐は、町のレストランで、ベトナム料理でした。慣れ親しんだツアーの皆さんと最後の乾杯をしました。

 
ハノイ空港では、無事チェックアウトを済ませた後、最後の買い物タイムを楽しみました。

大すきなロシェのチョコがゲットできました。
ベトナムの物は、水牛の靴べらとパレッタ(髪留め)を買いました。

ハノイ発00:30発のベトナム航空にて帰国の途に就きました。
所要時間約5時間、一回の機内食が出ました。


7日目の朝、日本時間7:35分、無事成田空港に到着しました。

成田は、雨、霧がまいていました。
気温20℃。日本では、すでに梅雨の季節になっていました。


 今回の旅も天候に恵まれ、仲間のみなさんに恵まれ、思い出がたくさんできました。

 今回は、3か国訪れたのですが、それぞれの国の違いを肌で感じることができました。
 同じ東南アジアの中でも、豊かさと貧しさのあること、どんな所でも人々は、自分の住んでいる場所で一生懸命に生きていることを感じました。 

世界遺産ハロン湾クルーズ (6日目の2) [東南アジア周遊の旅]

6日目の2 6月13日(木) 再びのベトナム

 
 今日も晴れ、気温36℃。旅行中はみんな良い天気に恵まれました。
本当にラッキーな旅でした。

 ホテルに程近い港から、団体ごとに貸切の船に乗って出発しました。
船内は、6人掛けのテーブルが8席位ついた大きなクルーズ船でした。

他の団体は乗っていないので、安心して景色を見ることができました。
始めは席についていた皆さんも船の上のデッキに上っていく人がほとんどでした。


 港を離れてハロン湾に向かって行く途中、船のわきに手漕ぎのボートが何隻もやってきました。
女の人がこいでいました。

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見ると、ボートの中には、モンキーバナナやライチーなどのフルーツが乗っています。
なんと、クルーズ船の乗客に売りに来たのでした。

 中には、バナナなどを買っている人もいました。

 ハロン湾に近づくと湾の中に停泊している船がありました。
中には人の姿も見えます。

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ガイドさんの説明では、船上生活をしている現地の人たちだそうです。
驚きました。

 ぐんぐん湾の中に入っていきました。

ハロン湾の象徴である闘鶏岩の前にはたくさんの船が順番待ち状態でした。

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私たちの船の番が来て、岩に近づきました。

これを背景に記念写真を撮りました。青い空と美しい景色を背景にハロン湾にきたぞ!という表情の写真がしっかり撮れました。


 私たちを乗せた船は、湾の奥に進み一つの島に上陸しました。

そこから徒歩で洞窟に入りました。

ティエンクン洞窟です。
巨大な鍾乳石が赤色や緑色でライトアップされていました。

 鍾乳石の中を歩き続けてやっと洞窟の外に出たと思ったら今度は、急な下り階段が続いていました。

そして、ぐるっとまわりかなり歩いたのち、元の船のところまで戻りました。


 帰りの船に乗りました。

またまた別のボートが何かを売りにやってきました。

今度は、魚介類でした。直径が50㎝以上ある巨大なカブトガニ、大きな伊勢海老、大きなハマグリなどなど。みんな巨大サイズにはびっくりです。

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カブトガニは日本の水族館でも見たことがないのに、この辺りでは、普通に食しているらしく、さかさまにひっくり返って手足が動いていました。

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すごいものを見たという感じです。

ツアー客は自分の食べたいものを買うことができました。
昼食時までに、船内にいる乗組員さんたちが調理してくれるのだそうです。

船内には、世話係の女の人が何人も乗り込んでいました。

 お土産用品の販売もしていました。宝石、扇子、シルクの巾着袋、織物の掛け軸…。 


 昼食タイムになりました。先ほど買った魚介類と共に、海鮮料理が運ばれてきました。

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おいしい料理でした。食事が食べ終わる頃ちょうど港に到着。


こうして、ハロン湾クルーズは終了しました。

念願だったハロン湾、予想どおり、美しい景色に感動しました。

ランブータンを初めて食す (6日目の1)  [東南アジア周遊の旅]

6日目の1 6月13日(木)再びのベトナム

 
 いよいよ最後の都市4都市目のハノイにやってきました。

今日でこの旅も終わってしますのかと思うと残念です。
最後の最後まで旅を楽しむぞと思いベッドから起きました。


 まだ昨晩の長時間の移動で頭がぼんやりしていましたがそんなことは言っていられません。

 ホテルでは、ちょっとうれしいことがありました。

昨晩部屋に入ると、見たことのないフルーツがテーブルに置かれていました。
しかし、疲れ果ててすぐに眠ってしまいました。


 改めて、朝起きてテーブルの上に置かれたフルーツを眺めてみました。
でもなんだかわかりません。

人生60年近く生きてきて初めて見るフルーツでした。
どうやって食べるのかもわかりません。

南国フルーツには、間違いありません。

周りは栗のようなイガイガで覆われていて、でもその色は、南国特有の極才色赤や緑の入り混じった色をしていました。とても手ではむけない感じでした。

よく見ると、フルーツのそばに果物ナイフが置いてありました。

そのナイフを使ってイガイガに切り込みを入れて恐る恐る割ってみました。

すると中味はライチーとそっくり白色で丸い形。

そして、思い切って口に入れてみました。

なんと味もライチーと同じような甘い味がしました。

ちょっと違う所は、ライチーよりも酸味があるところです。

とってもおいしい味でしたが、なにしろ、この時点では、得体の入れない物だったので、一個食べて後はそのまま置いてきてしまいました。

 
バスに乗り込んでしばらくすると、ツアーの一人の婦人がこの果物を食べているではありませんか。

そこで、訪ねてみました。

すると、帰ってきた答えは、「ランプータン」でした。


おいしそうに食べているその様子をみて、私ももらって来ればよかったと思ったのでした。

今度ランブータンに出会ったときは、安心してしっかり味わいながら食べたいとおもいました。

初めてのランブータンとの出会いでした。
写真を撮っておかなかったが残念でした。

シンガポールからハノイへの移動(5日目の1) [東南アジア周遊の旅]

5日目の1 6月12日(水) 再びのベトナム


 シンガポールからハノイへの移動 

市内観光後、どこかのホテルで昼食タイムでした。

飲茶なので、次々と料理が運ばれてきます。10人で一つの円卓に座りました。


 このころになると、ツアー客の皆さんとも親しみがでてきていろいろな話で盛り上がりました。

過去に行った旅行の話、家族のこと、仕事のことなど…。
こうして、知らない方と話ができるのはツアー旅行の良い所だと思います。
皆さんの話は、これから行きたい所を増やしてくれます。


 15:50発のベトナム航空で、再びベトナムに向けて飛び立ちました。

 機内では、機内食がありました。

今日3回目の食事ですが、しっかりいただきました。

 運よく窓際の席でした。天気は、晴れていたので、下の景色もきれいに見えていました。

 昨日マレー鉄道から見た車窓の景色を今は、空から見ていることになります。
果てしなく続くヤシのジャングルが続いていました。


 ハノイに近づくと景色が変わってきました。

 ジャングルはなくなりました。
代わりに見えてきたのは、果てしなく続くメコンデルタの平地です。

眼下に大きな曲がりくねった川も見えています。
メコン川でしょうか。川幅がとても広く大蛇ように、曲がりくねっていました。 


 約4時間のフライトでハノイの空港に到着しました。

ハノイの現地時間は、18時位でした。シンガポールとの時差は+1時間ありました。

携帯を自動受信設定にしておいたのですが、なかなかなおらないので一旦電源を切ってみました。
そうしたら、現地時間を表示してくれました。


 到着後は、空港のレストランで夕食タイムでした。
今日は、ここからハロン湾まで移動です。手短に食事を済ませて出発です。

 バスに乗り込み、ベトナムでの添乗員さんの挨拶がありました。
30代の既婚男性のかたでした。

 ハロン湾の近くのホテルまでは、長い長い距離がありました。

その間、一回ドライブインのような所でトイレ休憩をしました。
あとは、ひたすら、まっすぐ続く道路を走り続けました。

道路沿いには、コンクリート造りの四角い住居がたちならんでいました。
どのいえも鉄格子の玄関でした。
夜も9時過ぎというのにまだいろいろな物を売っている人たちが家の前に立っていました。


ホテルについたのは、10時位でした。
こうして、長い長い一日は終わりました。

明日は、世界遺産ハロン湾です。楽しみに眠りにつきました。 

シンガポール市内観光(5日目の1) [東南アジア周遊の旅]

5日目の1  6月12日(水) シンガポール

シンガポール市内観光

 晴れ、気温35℃。今日もいい天気に恵まれました。

午前中は、シンガポール市内観光でした。
朝8時、ガイドのJさんと共にバスに乗り込み、出発です。


 到着すると、徒歩で観光しました。

まずは、ラッフルズ卿上陸地点へ向かいました

。有名なラッフルズ卿の白い銅像は、昨日リバークルーズをした川のほとりにありました。

想像していたよりも小さい像でした。

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それを背景にまずは、記念撮影です。

次は、説明を聞きながら、海のほうへ向かってどんどん歩いていきました。

近代的な、高層建築や歴史を感じる古い建物などが入り混じっていました。

そして、やっと着いた所は、昨晩ライトアップの中で、口から水をはいていた白い大きなマーライオン像と、マリーナベイサンズが見晴らせる広場でした。

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このツアーで初めての団体写真を撮りました。

 その後は、自由行動タイムです。

早速、マーライオンや、マリナーズ・ベイ・サンズを背景に何枚も写真をとりました。
真っ青な空に、真っ白なマーライオンとマリナーズ・ベイ・サンズがよく映えました。

 同じ場所なのに昨日の夜景とは全く違った印象でした。


 次は、またバスに乗り込み、異国情緒あふれるインド人街、アラブ人街とサルタンモスク、チャイナタウンのスリ・マリアマン寺院を見学しました。

 ラッフルズホテルのアーケードにも行きました。

しばしの自由時間では、ショップに入ってみました。ホテルのロゴが入ったオリジナルグッズがいろいろありました。ホテルの正面に行き、写真撮影しました。

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  シンガポール滞在時間は、昨日から合計20時間位とあっという間でした。

 今度来るときは、あのマリナーズ・ベイ・サンズに泊まれることを願いつつ観光終了しました。


 午後は、ベトナム航空にて、ハノイに向かいました。

マリーナベイサンズ&リバークルーズ観光(4日目の2) [東南アジア周遊の旅]

4日目の2 6月11日(火)シンガポール

マリーナベイサンズ&リバークルーズ観光


 バスに乗り換えて市内へ向かいました。

今回の添乗員さんは、50歳過ぎの男性でした。
 挨拶の後、シンガポールドルに両替してもらいました。

レートは、1シンガポールドル=83.3円でした。5000円で60ドルきました。
これで二人分です。30シンガポールドルずつ分けました。 

 まずは、夕食です。名物チキンライスでした。

チキンをゆでたものをいただきます。 
現地の人には定番の料理のようでした。

 夜になり、シンガポール観光のハイライトであるマリーナベイサンズへ向かいました。
辺りは、素晴らしい夜景が広がっていました。

 まずは、噴水ショーの見学でした。
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プロジェクターに映し出される人や子供、美しい虹色の噴水、音楽と映像が一体となった素晴らしいショーでした。

 その後は、自由時間です。主人は、マリーナベイサンズの中を見学。私は、展望台見学にしました。

20ドルでした。添乗員さんに案内されエレベーターに乗りました。

 屋上について、屋外にでました。眼下には、素晴らしい夜景が広がっていました。

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夜景の写真を撮りながら船のデッキの平な部分を前方のほうまで歩きながら夜景を堪能しました。

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 いつの日か、このホテルに泊まりたいと思いました。

 いつまでも見ていたい夜景を後に、下までおりました。

 今度はリバークルーズです。先ほどのショーを行った場所から次々とクルーズ船が出航していきます。
われわれの番が来ました。
 
 湾を一周しました。頭上には、マリナーズ・ベイ・サンズの美しい夜景がありました。

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 船は、順路に沿ってゆっくりと進んで行きます。途中、シンガポールのシンボル、マーライオンの口からは、水がふきでていました。

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 川の左右のホテルの夜景も美しく輝いていました。


 1時間近くのリバークルーズを終えて今日の日程は終了しました。

今夜観たマリナーズ・ベイ・サンズの屋上からの夜景とりバークルースからの夜景も一生心に残る素晴らしい夜景となりました。

 明日は、シンガポール市内観光です。

マレー鉄道にて国境越え (4日目の1 ) [東南アジア周遊の旅]

4日目の1 6月11日(火) マレーシア~シンガポールへ


マレー鉄道にて国境越え

 晴れ、気温30℃。きょうもいい天気です。

今日は、前々から乗ってみたかったマレー鉄道で国境を越えて、シンガポールへ向かいます。

マレーシアのバルセバン駅に向かってバスは出発です。
9:10ホテル発、列車の発車時刻は、11:14発です。

この間2時間余りホテルから駅までは結構長い距離がありました。流れゆく景色をみていると南国特有の建物や植物などいろいろみられました。

道路沿いにマンゴーの木が普通に植えられていて、たくさんの青い実がなっていました。

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バスの中では、添乗員さんのお土産売りがありました。

いくつかの種類がありましたが、私は、ツインタワーのモデルのフルーツフォークセットを買いました。
6本入りが500円でした。記念になるお土産だと思います。

マレー鉄道に到着。列車が来るのを待ちました。添乗員さんとは、これでお別れです。
お弁当と荷物の積み込みを確認すると、ホームで列車が出発するまで、見送ってくれました。

定刻通り、列車は出発です。

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マレー鉄道でシンガポール駅に向かいます。

5時間ほどの長旅の始まりです。車内は、2等席とはいっても普通の席で、古い感じの列車でした。

車窓からの風景は、やし、ゴム、ドラゴンフルーツなどの木々が延々と続きました。
ずーとジャングルの中を走り続けるのでした。
  
窓から手を伸ばせば、木に届きそうなほど近いのです。
もし、こんなところで、列車が止まってしまったらどうなるのかと思いました。

二日前に、クアラルンプールへ向かう飛行機から窓の下に見えていたあの果てしなく続くヤシの木々の中を走っているのだと思いました。お弁当は、幕の内弁当でした。

途中、ジョホールバル駅で停車。

国境を超えるために、検査官が乗り込んできました。
パスポートの全員チェックがありました。パスポートに日付を記入されました。

窓の外には、茶色の車体のエレガントな列車が止まっていました。その刻まれている文字を見て、驚きました。なんと有名なオリエント急行でした。実物がこの目で見られて本当にラッキーでした。

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16:00定刻通り、シンガポール駅に到着しました。

この旅で、初めて、出入国カードを書きました。
全員が書き終わり入国検査はさほど厳しくなく駅から出ることができました。

世界遺産マラッカ観光(3日目の2) [東南アジア周遊の旅]

3日目の2 6月10日(月) マレーシア

 世界遺産マラッカ観光

 午後は、異国情緒あふれる世界遺産の街マラッカに向けて出発です。
 
バスの中では、午前中に行ったオプショナルツアーの様子を主人に聞いてみました。

バトゥ洞窟はたくさんの急な階段がありかなり歩いたようでした。
洞窟の中や階段には、野生の猿がたくさんいて、観光客の食べ物を狙っていたそうです。
 明日は筋肉痛が出ると言っていました。

 マラッカに到着。

日差しがとても強く暑くてたまりませんでした。すべて徒歩で回りました。

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星雲亭中国寺院、オランダ広場、セントポール教会、マラッカキリスト教会、坂を上りきると遠くには、海が見えました。
あれがマラッカに海峡なのでしょうか。

 坂を下り、サンチャゴ砦を見学しました。

その後、お土産屋に立ち寄り、夕食タイムでした。

ニョニャ料理(中華+マレーシア)でした。
円卓を囲み取り分けながらいただきました。
 
 夕方、6:20ホテルに到着しました。

マコダホテルという名の大型リゾートホテルで、何棟にも建物が分かれていました。
中央には、円形のプールがありました。滞在中主人は、ちゃっかりこのプールで泳いだりしました。

 割り当てられた部屋に入ってさらに驚きました。何日も滞在できるように、寝室とリビングが別々の部屋になっており、さらにミニキッチンもついていました。ベランダに出ると、またまた驚きました。

目の前には、広々とした海が広がっていました。マラッカ海峡なのでしょうか。大きな船が行き交っていました。

今まで、たくさんのホテルに泊まりましたが、このような眺めのいい広い部屋に泊まったのは初めてでした。大ラッキーです。


 到着後、まだ陽が高かったので、海の近くまで散歩してみました。

はるかかなたまで広がっているマラッカ海峡には、船が行き交い、西の空には、ちょうど夕日が沈んでいくところでした。本当に思い出に残る美しい風景を見ることができました。

 後ろを振り返ると、今晩宿泊するホテルの全貌がみえました。外観もとても素敵でした。
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 ホテルに帰り、ロビーにケーキが売られていたので、買ってみました。
バターケーキでとても甘い味でした。

 翌朝、ベランダに出て、マラッカ海峡をバックに記念撮影、思い出に残る一枚となりました。

KLタワー展望台入場とチャイナタウン散策(3日目の1) [東南アジア周遊の旅]

3日目の1 6月10日(月) マレーシア

クアラルンプールでのオプショナルツアーに参加しました

 今日も晴れ、33℃。と良い天気でした。

午前中は、自由行動です。オプショナル・ツアーが用意されていました。

 主人は、「バトゥ洞窟とランチ8500円」、私は、「KLタワー展望台入場とチャイナタウン散策&うれしいマッサージ45分10000円」のツアーに参加してみました。

 8:30ホテル出発。7人の参加でした。現地のガイドさんは、年配の女性で日本語が上手でした。
バスに乗りこみ少しして降りました。ここからは、歩いて観光です。チャイナタウンの朝の市場の中を通り抜けて、台湾で見るようなお寺を見学しました。

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道路沿いには、ヒンズー教徒のお寺もありました。

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いろいろな人種の人が住んでいるようです。

 次は、楽しみにしていたKLタワーに向かいました。

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私は、高い所の展望が好きです。
旅先の観光地では、高くて展望できる所があれば訪れています。

 タワーの下で、ガイドさんから入場券を渡されエレベーターに乗りました。

あっという間に着きました。
KLタワーの展望室からは、外の景色がはっきりと見えました。

行きたかったペトロナスツインタワーがすぐそばにありました。

タワーをバックに写真を撮ってもらいました。

 見学後は、バスで移動し、45分間のマッサージタイムです。

ベッドがずらりと並んだ広い部屋でツアーの皆さん一斉にマッサージをしてもらいました。
私の担当の人だけなかなか来なかったので、がっかりしました。
 
 そのことをガイドさんに伝えるとお詫びの印に、全員ドリアン味のアイスクリームをいただきました。

ドリアンは一度食べてみたかったので、ラッキーでした。が、食べてみたら、やはりお口には合わない味がしました。

 最後に、食事タイムでした。

昨日のこともあるのであまり期待していなかったのですが、この時は、大ラッキーでした。
町の中のホテルのレストランで飲茶のコースでした。次々と出てくる料理はどれもおいしかったです。

 旅には、オプショナルツアーはつきものですが、参加してみないと、よかったかがっかりだったかは、分からないものです。

 初めて訪れる地では、一度は参加してみることにしています。

セランゴールのホタル観光へ(東南アジア2日目の2) [東南アジア周遊の旅]

2日目 6月9日(日) マレーシア

セランゴールのホタル観光へ

 クアラルンプールの市内をバスで移動中、あの有名なペトロナスツインタワーが見えました。

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これは、KLタワーからうつしたものです

せっかく来たのだからあのタワーの近くまで行ってみたいのですが、今回のツアーでは、残念ながらいかないのだそうです。

ペトロナスとはなんぞや?と思っていたら謎が解けました。
現地のガソリンスタンドがみんなペトロナスでした。つまり、石油企業の名前だったのでした。

一企業が建設したタワーだそうです。すごいお金持ちですね。
ガイドブックによると、タワーに上ることもできるようですが、予約制でとても混んでいるようです。

残念ですが今回は見送りです。 

バスは、夕暮れの街を離れ、セランゴールに向けて走りだしました。

途中、ツインタワーがビルの陰からちらちらとみえました。
テレビ番組の中で見たように、きらきらと美しく輝いていました。

しだいに辺りは真っ暗になり、ぐんぐんとセランゴールを目指してバスは走り続けました。
 
途中で夕食をとりました。パンフレットによると、今日のメニューは、中華海鮮料理とあります。
どんなにおいしい料理だろうと期待していました。

やっと夕食会場に到着しました。

大きな川沿いの場所でした。屋根はありましたが、外でした。
運ばれてきた食事も想像とはかけ離れた内容でがっかりしました。

でも、贅沢はいえません。

運んできてくれたのは、まだ小学生くらいの子供でした。この国では、普通のことなのでしょうか。
ありがとうと伝え、いただきました。

いよいよ、セランゴール川に到着しました。

いっそうのボートに4人ずつ乗って、船頭のお兄さんの案内で川をくだります。手漕ぎのボートです。

川沿いにある木に近づくとホタルがびっしりとついてきらきら光っていました。
日本のホタルの光り方とは微妙に違う感じがしました。

しばらく川を下りながら見学し途中で引き返しました。
今度は、川をさかのぼります。対岸の木にもホタルがたくさん止まっていました。

写真に撮りたかったのですが、写りそうにはありませんでした。
この目に焼き付けていくしかないと思いずっと眺めていました。


長かった一日の観光が終りました。バスの中では、ぐっすり寝てしまいました。

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